夏休み到来ッ!

2012-07-24

みなさん、こんにちは。
もう夏休みになっているでしょうか?
先週末は若干涼しかったですが、今週からまた暑さがもどってきています。
夏休みを迎え、日中外で遊ぶことも多くなるかと思いますが、くれぐれも熱中症には気をつけてください。

当塾、学習塾ラーニング・ラボ横浜天王町教室は、本日から「夏期特別講座」第1期です。
暑い日々の中で大変だと思いますが、みなさんにとって有意義な夏休みにしてもらえるように、スタッフ一同は全力でのぞみますので、みなさんも決して無理はよくありませんが、しかし無理のない範囲での、ギリギリのところで、精一杯学んで下さい。

そんな夏休みにピッタリの話題を新聞から。

本日2012年7月24日火曜日読売新聞朝刊14面(投書)より。

「最後の演奏 全力で」
「読書で視野広げる」
「共に成長する喜び」

以上、3つの投書に注目してみます。

最初の投書は、高校生3年生の投書。
吹奏楽部に所属する投稿者は、この夏の最後のコンクールに向けて練習する毎日。
最後のコンクール、卒業後の進路・・・
これまでとは違った感覚で練習しているようです。

これは中学3年生でも同じような感覚を持つでしょうか。
特に、夏は「最後」の試合というのが多く、夏から秋にかけての部活の引退というのは、中高生にとって大きな大きなイベントだと思います。
その後の進路への不安、というのも、多くの人が味わうことでしょうか。

夏が終わればいよいよ受験シーズンへと季節は移り変わります。
しかし、まだ夏が到来したばかり、まずは思いっきり「最後」の試合にのぞんで、悔いのない部活動となるようにしてもらいたいですね。
「イマ」を一生懸命に励み、そうすることで「ミライ」を形づくっていって欲しいです。

さて、しかし、そんな部活で忙しい3年生諸君も、そうではない人も、部活「だけ」で終わってしまう夏休みはちょっとモッタイナイ気がします。
せっかく学校の授業が休業するわけですから、普段は出来ないことにどんどんチャレンジしてもらいたいですね。
学習だけでなく、旅行だって、友達と思う存分遊ぶことだって大切です。

そこで、夏休みにおすすめしたいことの一つが、「読書」。
普段のあわただしい生活の中で、じっくりと読書ができていない、あなた。
夏休みは時間がたくさんあります。
ぜひ気になっていた本や、誰かにおすすめされた本、などなど読みやすい本から手にとって、読書をしてみてください。

投書には「読書で視野広げる」という見出しで中学生の投書文が掲載されています。

「読書で視野を広げる」・・・
大変立派な内容の文ですね。
学校の読書タイムで、年間100冊余りの本を読んできたようです。
自分の興味のあるものから、普段手に取らないような本まで。
本選びには新聞の書評などを参考にしているとか。

読書をするというだけでも、近年では「貴重な人」なのに、新聞の書評などで本選びをしているなんて。
素敵ですね。
最近では、アマゾンなどでブックレビューを参考に本選びをする人も多いのでしょうか。
他の人の価値判断がされた文によって自分がその話題についてどう考えるか、その本を読みたいと思うか、など、そうした他の人の価値観との交流によって自分の価値判断を行っていくことは、社会的な生活でも、学校等の学習の場面でも大変重要なことです。
何となく自分の好きだと思えるものに没頭するもよし。
しかし、誰かが没頭する何かにちょっとのっかってみるというのもまたよし。

その先には「共に成長する」ということが待っているのではないでしょうか。

というわけで、最後の投書文「共に成長する喜び」へ。

こちらは高校生の投書文ですが、地元でのボランティア活動について書かれています。

中学生の頃から地元の子供たちと遊んだり、勉強を教えたり・・・
自分が近所のお兄さんに遊んでもらった楽しい思い出から、自分も同じようになりたいという思いから始めたそうです。
そして、自分がかかわった子供たちの中から同じような活動をしようとする子が出てくることを期待しているとのこと。

この話題は、以前にもとりあげた「ななめの関係」と同じようなテーマですね。

近所のお兄さん、子供たち、おじさま、おばさま・・・
普段多くの時間を同じ年齢の人と過ごすことの多い小中学生。
学校が休業のこの時期こそ普段触れ合うことの少ない世代の人たちとのからみが「成長」にとって大変良いきっかけとなるでしょう。

この投書文に感心したのは、やはり、最後の部分ですね。

もちろんボランティア活動をしているというのも立派なことです。
自分がしてもらってうれしかった、楽しかったことを、今度は自分が下の世代の人たちにしていく・・・これも立派。
さらに、素敵なことは、この投稿者は、それだけで終わらず、その先、いま目の前の子供たちが、将来自分と同じような活動をしてくれることを願っていることです。
つまり、いま自分の行っている活動を、自己満足な活動で終わらせず、その先につながる、つまり、自分の行っていることに目の前の誰かが本当に「楽しい」「うれしい」と感動してくれるように活動しているということです。

自分がしてもらってうれしかったことを、今度は自分が誰かのために行う。
そして、さらに自分が行ったことを通して、その誰かがまた他の誰かのために活動する。
ここには、「自分だけ良ければそれでいい」というような考えはなく、自分は誰かと一緒にうれしさや楽しさ、喜びを分かち合って成長していこうという姿勢が見られます。

こうした誰かのために、何かのためにという視点は、近年忘れられがちだったのではないかと思います。
先の大震災を通して、多くの人はそうした視点の大切さに改めて気づいたといえるかもしれません。

夏は、受験勉強の開始時期、ついつい誰かとの「競争」にばかり目が行きがちな人も多いようですが、受験は自分との闘いです。
誰かを蹴落としてでも自分が、自分だけが合格するという考えよりも、自分で自分をどれだけ努力させられて、成長させられるか、そこにこそ本当の勝負があります。
競うべきは過去の自分。

そして、何のために受験するのか。
「自分がよければそれでいい」というミライのためではなく、「みんなの幸せの中で自分の幸せが見つけられる」というミライのため・・・であってほしい。

そうしたミライをみなさんと一緒に描くためにこそ、私たちは今日も励んでいます。

さて、みなさん、この夏の予定はもう立てましたか?
長い夏休みですが、ぼやぼやしていると「あれ?もう明日から学校だ!」「どうしよう。宿題おわってない」などということになってしまいますよ。
ぜひぜひ有意義な夏休みをお過ごしください。

わずかではありますが、みなさんが充実した夏を過ごすためのお手伝いをする準備が当塾にはございます。
すでにご案内しております、本日が第1期第1回目の授業でありました、「夏期特別講座」。
第2期、第3期は8月の日程ですので、まだ受講申し込みを受け付けております。
読書や作文、文章問題など、普段じっくりと向き合う時間がとりにくいテーマにしぼって学習を進めます。
6日間の短期連続講座です。
通常の「基礎講座」からのテーマ取り出し講座でもありますので、通常授業の雰囲気を体感してみたいという方にもおすすめです。

ご興味・ご関心のある方はぜひご一報ください。
詳しい日時等のご案内をさしあげます。
無料の体験授業もご用意してございますので、ご希望の方はご遠慮なくお申し付け下さい。


                 
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