「やりたい事 園児が決める」

2012-06-28

2012年6月28日木曜日、本日の読売新聞朝刊19面
「教育ルネサンス」の記事は新シリーズ「保育新時代」の第1回目。

「やりたい事 園児が決める」

という見出しとともに、楽しそうにイチゴのシロップ作りをする園児たちの写真でにぎわった記事。

鳥取県米子市の認可保育園「仁慈保幼園」の取り組みが紹介されています。

同園では、以前は保育士が1日の計画を決める一斉保育だったそうだが、
今では、子どもの関心や好奇心を掘り下げて様々な活動を行っていく「プロジェクト型保育」を推進しているようです。

幼稚園や保育園も含めて、小学校、中学校、高校と、多くの学校では、すでにカリキュラムが決まっていて、その決められたカリキュラムに沿って学習を展開しています。
「プロジェクト型」ではなく「プログラム型」です。

もちろん、そうした決められたカリキュラムで進行する学習が一概に否定されるべきものではありませんが、昨今のように、学ぶ意欲が著しく減退した子供たちにとっては、そうした「決められた」「やらなければならない」と迫られるだけの学ぶでは、息苦しいだけで、さらに学びから遠ざかることになってしまうのかもしれません。
もちろん、入試などに向けた学習であれば、ある程度学習事項は限定され、カリキュラムがはっきりと決まっている方が、効率的・効果的に学習が進められるかもしれません。
しかし、学びというものは、入試のため、テストのためだけにあるわけではありません。
いや、むしろ、入試やテストは本来、学習を進める上での手段、あるいは途中経過での評価であるべきものです。
それ自体が目的となってしまうと、何とも寂しいことばかりです。

「これ、テストに出ないからやらない」
「この問題入試で出るの?」

テストで出ようが出まいが、入試で出ようが出まいが、大切なものは大切です。
やらないよりはやった方が良いでしょうし、知らないよりは知っていた方が役に立つこともあるでしょう。
何より、「ものを知っている」「ことばを知っている」「考える力がある」「創造する力がある」というのは大変「カッコいい」!
常に時代を、世界を切り開いてきた人はそういうタイプの人だったのではないでしょうか。
わたしはそう思います。

学習指導要領の改訂、教科書の内容の増加、学習時間の増大・・・
「ゆとり教育」の揺り戻しとして実施され始めている教育課程。
それがさらなる「勉強嫌い」を生まないことを願いばかりです。
そうしなければ、せっかくの「教育改革」も活きて働くものとはならないでしょう。

さて、記事に掲載された同園の「プロジェクト型」学習ですが、「ドルトン(ダルトン)・プラン」に通ずるもので、当塾としては大変興味深い取り組みです。
(※ドルトンプランについては、ドルトンスクールHPをご参照ください)

当塾の「基礎講座」は基本的な学習内容、大まかなカリキュラムはございますが、基本的には受講する生徒さんの状況により、学習内容、展開等を調整していきます。
つまり、カリキュラムはあるようでない、ないようである、という講座であります。

もちろんすべて受講生の興味関心から学習を出発させられるというものではありません。
特に、学習内容は「ことばの力」の強化・向上をメインテーマとしております。
しかし、その基本理念は、ドルトン・プランと相通じるものがあります。

だからこそイメージがはっきり定まらないという方もいらっしゃるようですが、「ドルトン・プラン」や「総合学習の時間」という教科の枠組みに分断されない学びの時間と解釈して頂ければよろしいかと思うのですが・・・
どうでしょう?やはりイメージしづらいでしょうか?

そんな方は、すでにご案内を開始しております「無料体験授業」をぜひご受講ください。
予約制・日時限定で、各学年先着6名様までの人数限定でご案内しております。
ご興味のある方はお早めにご予約下さい。
なお、保護者の皆さまも授業を受講していただけますので、お子様とご一緒にぜひご参加下さい。

わたしたちのモットーは、「本来の楽しくて、つい夢中になってしまう、実りある学びを取り戻すために」。

ご興味・ご関心のある方はぜひご連絡下さい。

◆無料体験授業についての詳細はこちらのページからご確認下さい◆

TOPページに戻る



                 
Copyright(c) 2012 Learning-Labo by STcommunity All Rights Reserved. Designed by o2BusinessTheme