ディベート―その2

2014-12-04


当塾オリジナル授業「基礎講座」にて夏休み明けから実践してきました
「ディベート」。

2つのテーマについて実践してきました。
ここでその内容の一部をご紹介したいと思います。


テーマ①
「給食に牛乳が出ることに賛成か反対か」

受講生たちが前回の「住むなら都会か田舎か」のつぎに食いつきが良かったので、このテーマを選びました。

このテーマでは、そのままディベートの型に則って
「賛成(肯定)派」と「反対(否定)派」に分かれての実践となりました。

 ※このテーマについては以前こんなコラムを書いています。
  ↓こちら↓もぜひご覧ください。
  「給食から牛乳が消える!?」

【進め方】
①テーマについて、それぞれ個人としてどんな意見かをまとめる作業

(個人作業)
 それぞれのメリット・デメリットなどを考え、
 その時の自分としてはどちらの立場かを表明してもらいました。
 
  ↓

②グループ分け
 ①の作業をふまえ、グループ分けをしました。
 今回は2回目の実践ということなので、自分の立場とは逆の主張をして
 もらおうと思ったのですが、けっこう意見が偏っていたので、
 一部の人だけ、逆の立場になってもらいました。
 「自分の立場とは逆の立場に立つ」、日常的にはほとんどありえないこと
 ですが、その視点を持てるようになることは、日常的にも大変重要なこと。
 そもそもディベートをする目的は、そうした視点を獲得すること。
 それはもちろん相手の立場を理解するというような異文化理解的な意味も
 あり、当然、自分の意見を相手に説得的に伝えたい場合の、論の運び方
 としても、重要な視点となります。
 (さてさて、受講生のみなさんはそのあたり気付いてくれるかなー)

  ↓

③グループディスカッション(グループ作業)
 ②で分けたグループ毎に話し合いをしてもらいました。
 まずはチームリーダーを決めて、リーダーを中心に話し合いを開始。
 それぞれ自分の意見がはっきりしていて、その理由・根拠も考えている
 だけあって、比較的スムーズに話し合いが進められていました。
 (感心、感心)

  ↓

④ディベート(全体発表)
 ③のグループ毎の作業を何時間か行ってもらったあと「実戦」
 ディベートのルール―に則って、
 それぞれ「立論」→「質問」→「反論」→「反論」→・・・
 という流れで実践。
 ここでの注意ポイントは「質問」ですかね。
 ともすると、ここですでに「反論」してしまう人がちらほら出てきて
 しまいます。
 「質問」はあくまでその後の「反論」のために説明不足な点を聞く
 パート。
 「○○と言っていましたが、それは違うと思いますがどうですか?」
 などのようは発言は何度か出てきていましたが、それはNG!

  ↓

⑤ジャッジ
 授業を担当した講師の他に2名の講師にも後日④の映像を見てもらい
 3名の評価の平均値でジャッジを決めました。
 評価の方法としては、「確からしさ(蓋然性)」と「影響力(価値)」
 という観点からそれぞれの主張の強さを判定するというもの。
 今回は分かりやすくそれぞれを5段階評価でつけることにしました。

さて、このテーマの「ディベート」はどうなったのか。
つづきは↓こちら↓でご覧ください。

 ディベート「給食に牛乳が出ることに賛成か反対か」


                 
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