「古事記」「源氏物語」購読会~これからの日本のことを考える

2014-04-24

日米首脳会談が開催されました。

安倍晋三総理大臣が「集団的自衛権」の憲法解釈変更に向けて意欲的に取り組む姿勢を打ち出し、オバマ大統領もそれを歓迎・支持していると報道されています。

現在、安倍総理は戦後レジームの脱却を図ろうと、その大きなテーマとして憲法改正を掲げています。

実は、この話題、教育問題にも関係深いものなんです。

教育というものもまた、戦後GHQによってだいぶ変な手入れをされていますし、そのせいで社会の中にさまざまな弊害が誕生したことも事実です。

歴史教育の問題もしかり、古典教育の問題もしかり。

正しい認識なんてのは究極なかったとしても、しかし、なるべく事実に即して、なるべく多くの人が「正しい」と感じられることをベースに世の中を創造していくしかない。

事実を著しく歪曲し、自分勝手に大声を張り上げて、同じことをくり返し叫び続けるのは、傍で見ていて決して気持ちの良いものではない。
それがお金の無心などが目的になっているのだとしたら、もう痛々しい。

しかも、最近日本で問題となっている歴史問題などは、国内の同じ日本人同士でさえも、それぞれきちんとした検証もせずに、何となくの印象批評で議論してしまったりすることもある。

これは大変危険です。

そういう根っこの部分をきちんと直視できないで、あるいはさせないで来たからこそ、「我関せず」のような多くの日本人らしからぬ日本人が誕生してしまったのでしょう。
あと何十年かこの状態が続けば、そんな考えをする人ばかりになって、もしかすると日本は今のように日本を保てなくなる日がくるのではないかとさえ思います。
そうした状況を直接間接作ってきたのはまさに「教育」であり、それを是正していくのもまたやはり「教育」なんです。

とりあえずは目の前にあることをちょっと疑ってみることからはじめてみましょうよ。

とりあえず日本ってどんな国なのか、神話や歴史をもう一度学び直しましょうよ。

何か訳も分からずにやっていたこと(やらされていたこと)が実はたいして重要なことではなかったということもあるでしょうし、逆にもの凄い大切なことに気が付くかもしれない。
あるいはウソまみれだったということもあるかもしれない。

単にテストができるできないみたいなところで学びが語られてしまうと、大変危険です。

危険なことが危険だと分からないとどうなるか、きっとみなさんにはお分かりいたただけると思います。

というわけで、私たちラーニング・ラボとしても、歴史にふれ、古文・古典にふれ、神話に触れる機会をもっともっと作っていきたいと思います。

日本の小中高生は存在は知っていても中身まではほとんど目にする機会がない『古事記』や世界的にも価値ある『源氏物語』などを一緒に読んだり、歴史資料を集めて、教科書や一般的な通説となっている知識に一度ゆさぶりをかけてみる機会を増やしたいと思います。

古事記や源氏物語は小中高生はもちろんですが、その親世代でもすでに触れずに来た内容かもしれません。
もしかしたら、その上の世代もそうなのかもしれません。

自国の神話に触れ、自国の歴史や文化に触れ直すことは、実は国際化社会で生きる者にとっても大きな意味を持ったこととなります。

ですから、わたしたちとしては、年齢を問わず、性別問わずあらゆる方と一緒に日本神話としての『古事記』や日本が世界に誇る長編小説『源氏物語』を購読する機会を設けたいと考えています。

一般の方やシルバー世代の方で、午後のひと時にお時間のある方は、お茶を飲みながら、日本の悠久の歴史に思いを馳せてみませんか?

ご興味ご関心のある方、またはすでにご自身でそれら文献を読まれていて、他の方を議論をしたい方、あるいは、こうした話題で話をされたい(講師をつとめてくださる)方、一緒に講座と立ち上げて頂ける方、ぜひぜひご連絡ください。

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