「批判的思考」

2014-04-16


みなさん、こんにちは。

この4月から消費税が8%になるということで、お店は値札の張替えなどで忙しい日々をおくったことでしょう。

わたしたちもその対応は若干ありましたが、それよりも普段から4月は新年度、新学期、1年の始まりとしてこれからの学習スタイルや計画を決める時期。

保護者さまの面談等を含め、ドタバタとしました。

そんなこんなを言い訳に更新をサボっていたら、なんともう4月も半分終わっていました(+o+)

更新をサボっている間にも世間ではいろいろな出来事がありましたね。

あの「STAP細胞」の件やクリミアの事変、集団的自衛権の話なんてのもありますね。

ちなみに、最近、安倍内閣が推し進めている憲法改正論議。
その重要な焦点の一つとしての集団的自衛権。
これまでは、我が国に集団的自衛権はあるが、憲法によって行使できないという状態が続いていました。
それでは国防という観点から問題があるだろってことで安倍総理は憲法改正を強く主張してきていますが、しかし、憲法改正を待つまでもなく、憲法解釈を変更することで集団的自衛権は行使できるということで、これまで内閣が打ち出してきた解釈を変更する運びとなったんですね。

これら一連の流れは、実は第2次世界大戦、日本では主に太平洋戦争あるいは大東亜戦争と呼ばれている戦争のその後、いわゆる戦後からはじまっていることなんですね。

学校教育の中で近現代史があまりきちんとあつかわれてこなかった弊害が、広く、強く蔓延していることに、最近至る所で気付かされます。

最近とみに騒がしいお隣の国々(というか二国)との歴史認識の問題もやはり私たちがそもそも事実に基づいて正しく歴史を見ようとしてこなかったことも大きな原因となっているでしょう。

歴史とか国とか、社会とか。
お金儲け以外の何か根本を支える大事な部分をあまりにもおろそかにしてきた私たちは高度に政治的な問題をきちんと思考し、議論することができるのでしょうか。

少なくとも偏ったマジョリティーの情報だけを盲信的に受け入れて、その果てにこんな発言をするようになってはいけない、とそれだけは強く思うのです。

みなさんはどうですか?

アメリカのスタンフォード大学の研究チームが、各国の歴史教科書を比較して、日本では「ヒストリー」だが、中国では「プロパガンダ」、韓国では「ファンタジー」だと述べています。

まさに、という感じですね。

まぁもっと言えば日本ももっともっと自覚的になる必要がありますね、歴史に。

さらに最近の問題で感じるのは歴史問題と外交問題をごっちゃにしてしまって、何だか正しいことを主張することが外交的にさも大問題であるかのように論理を倒錯してしまっては、ポジティブな進展は望めないのでは。

ですから、まずは目の前にあるものを受け入れる前に、一度「本当?」と疑ってみることは重要なことですね。

これが最近はやりの「批判的思考」の第一歩でもあります。

あなたはこの一連の話題について、どう考えていますか?

アベノミクスで沸いた人、消費税に落胆した人、どちらも単に目の前の現象だけを見て、その時マスメディアで優勢の情報だけを見て、リアクションをしているとしたら、とても危険なことかもしれませんね。

大事なのは「なぜ?」と問いかけてみることで、同時に「当事者意識持つこと」。

知らない間にルールが決められていて、あとから文句言ってもどうしようもないこともあります。


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