『人と人のコミュニケーションの取り方について』(生徒作品)

2013-10-31

当塾オリジナル授業「基礎講座」にて実施した「意見文」の授業にて作成された作品です。
ぜひお読み頂き、ご感想をお聞かせください。
他者との交流は自分をふりかえるきっかけとなり、次の表現活動の原動力となります。
よろしくお願いします。

『人と人のコミュニケーションの取り方について』

 人と人のコミュニケーションにおいて、手紙や電子メール等の文字を使ったものより、直接会って会話したりする方が良いのではないだろうか。
 人と人のコミュニケーションとは、そもそも、お互いの考えや気持ちなどを伝え合うことである。自分の考えや気持ちなどを相手に伝えるためには、多くの場合、人は言葉を使う。ただし、その言葉が単に文字だけでは、真意は伝えきれないのではないか。
 例えば、「ばか」という言葉は、あまり良くない意味の言葉だ。だから、文字だけでこの言葉を相手に届けた場合、おそらく文字通りの意味が伝わるだろう。しかし、親しい友人同士、家族の間で、相手のためを思って、あるいは愛情表現として使った場合、この言葉は必ずしも良くない意味とはならない。
 このように同じ言葉でも表現の仕方によって相手に伝わる意味が変わることがある。その際に重要なのが、声のトーンや調子、大きさ、あるいは顔の表情や身ぶり、手ぶり等だろう。このような文字以外の表現手段が用いられるという点で、直接のコミュニケーションは、文字を使ったそれより優れているといえる。
 たしかに、手紙や電子メール等は直接会うことが困難な場合、つまり、遠方に住む人や海外の人とさえやりとりすることが可能である。あるいは、自分や相手が都合の良い時にリアクションがとれるので、じっくりと自分の考えや気持ちをまとめてから発信または返信することができる。
 しかし、そうした便利さがあっても、文字だけで表現されていることによって、伝えたい自分の考えや気持ちが誤解されてしまっては元も子もない。その点、直接会ってコミュニケーションをとっていれば、たとえ誤解をまねくような表現があったとしても、そのことにすぐに気付き、修正することもできる。
 以上のように考えれば、人と人とのコミュニケーションにおいて、直接会う方が優れた手段だといえる。

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