「桃太郎-イヌ目線バージョン」

2013-04-19

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むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。おばあさんが川で洗濯をしていると、ドンブラコ、ドンブラコと大きな桃が流れてきました。

「おや、これは良いおみやげになるわ」

おばあさんは大きな桃をひろいあげて、家に持ち帰りました。

そして、おじいさんとおばあさんが桃を食べようと切ってみると、なんと、中から元気の良い男の赤ちゃんが飛び出してきました。

「これはきっと神様がくださったにちがいない」

子どものいなかったおじいさんとおばあさんは、大喜びです。桃から生まれた男の子を、おじいさんとおばあさんは桃太郎と名付けました。

桃太郎はスクスク育って、やがて強い男の子になりました。そしてある日、桃太郎が言いました。

「ぼく鬼が島へ行って、わるい鬼を退治します」

そして、おばあさんにきび団子を作ってもらうと、鬼ヶ島へ出かけました

ぼくは、道の歩いている途中、桃太郎がいたので

「桃太郎さん、どこに行くのですか?」

と聞くと、

「鬼ヶ島へ、鬼退治に行くんだ」

といいました。

またねと言おうとしたときふと視界に私の大好物のきび団子がはいりました。すぐさま、

「それでは、お腰に付けたきび団子を一つ下さいな。おともしますよ」

と言いました。そしてぼくは桃太郎のお供をすることになったのです。

鬼ヶ島に着くころには、サルとキジも仲間にしていました。鬼ヶ島では、鬼たちが近くの村からぬすんだ宝物やごちそうをならべて、酒盛りの真っ最中です。
桃太郎は私達にむかって、

「みんなぬかるなよ。それかかれ!」

と言い、一斉に鬼に攻撃しました。ぼくは鬼のおしりにかみつき、サルは鬼の背中をひっかき、キジはくちばしで鬼の目をつつきました。そして桃太郎も、刀をふり回して大暴れです。

とうとう鬼の親分が、

「まいったぁ、まいったぁ。こうさんだ。たすけてくれぇ」

と、手をついて謝りました。

桃太郎と僕とサルとキジは、鬼から取り上げた宝物をくるまに積んで、元気よく家に帰りました。おじいさんとおばあさんは、桃太郎の無事な姿を見て大喜びです。そして僕たち三人は、宝のおかげで幸せに暮らしましたとさ。

おしまい

【動画版】


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