Archive for the ‘生徒作品(作文等)’ Category

『中国の 魔法のパッド 発売中』-新聞切り抜き川柳(コラージュ川柳)-

2015-09-19


-新聞切り抜き川柳(コラージュ川柳)-


当塾オリジナル授業「基礎講座」にて実践しました
「新聞切り抜き川柳(コラージュ川柳)」の作品をご紹介。

さまざまな言葉に触れながら、
古より伝わりし和歌のリズムに載せて、
つくった川柳。

どうぞお楽しみください。


◆『中国の 魔法のパッド 発売中』

新聞切り抜き川柳(コラージュ川柳)-中国の|横浜天王町の個別指導・グループ指導学習塾・作文教室 学習塾ラーニング・ラボ横浜天王町教室


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『大使呼び 比べて選べる バスツアー』-新聞切り抜き川柳(コラージュ川柳)-

2015-09-19


-新聞切り抜き川柳(コラージュ川柳)-


当塾オリジナル授業「基礎講座」にて実践しました
「新聞切り抜き川柳(コラージュ川柳)」の作品をご紹介。

さまざまな言葉に触れながら、
古より伝わりし和歌のリズムに載せて、
つくった川柳。

どうぞお楽しみください。


◆『大使呼び 比べて選べる バスツアー』

新聞切り抜き川柳(コラージュ川柳)-大使呼び


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『全力で どれでも一本 てんこもり』-新聞切り抜き川柳(コラージュ川柳)-

2015-09-19


-新聞切り抜き川柳(コラージュ川柳)-


当塾オリジナル授業「基礎講座」にて実践しました
「新聞切り抜き川柳(コラージュ川柳)」の作品をご紹介。

さまざまな言葉に触れながら、
古より伝わりし和歌のリズムに載せて、
つくった川柳。

どうぞお楽しみください。


◆『全力で どれでも一本 てんこもり』

新聞切り抜き川柳(コラージュ川柳)-全力|横浜の個別指導・グループ指導学習塾・作文教室 学習塾ラーニング・ラボ横浜天王町教室


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『自己責任 五感で味わう グルコサミン』-新聞切り抜き川柳(コラージュ川柳)-

2015-09-19


-新聞切り抜き川柳(コラージュ川柳)-


当塾オリジナル授業「基礎講座」にて実践しました
「新聞切り抜き川柳(コラージュ川柳)」の作品をご紹介。

さまざまな言葉に触れながら、
古より伝わりし和歌のリズムに載せて、
つくった川柳。

どうぞお楽しみください。


◆『自己責任 五感で味わう グルコサミン』

新聞切り抜き川柳(コラージュ川柳)-自己責任


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ディベート「給食に牛乳が出ることに賛成か反対か」

2015-04-23


2014年夏休み明け、第2タームで実践した「ディベート」の内容についてご紹介します。
※ディベートの進め方などについてはこちらをご覧ください

 ※このテーマについては以前こんなコラムを書いています。
  ↓こちら↓もぜひご覧ください。
  「給食から牛乳が消える!?」

テーマ「給食に牛乳が出ることに賛成か反対か」

①「賛成派」の「立論」

 ↓

ジャッジ

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ディベート「給食に牛乳が出ることに賛成か反対か」 ジャッジ

2014-12-04


ディベート「給食に牛乳が出ることに賛成か反対か」

の内容は↑こちら↑からご覧ください!

(それぞれの立場から提出された立論の論点にそってジャッジをします)

【賛成派へのジャッジ】
1.牛乳屋(酪農家)の生計を立てているということが、そのまま給食で牛乳を
  出すことを支持する根拠となるものではない。もちろん、直ちに廃止となっ
  た場合、酪農家や牛乳屋の生計を脅かすことになると考えられる。しかし、
  そのために牛乳を給食で出すというのは、一部の人たちの利害関係で成り立
  つものであり、それは不健全なあり方だという反対派の反論は至極真っ当な
  ものである。それに対しての有効な反論は認められない。
  蓋然性:2 × 価値:3

2.牛乳の栄養素についてデータの提示があいまいではあるもの、しかし、牛乳
  の栄養素が高く、話題になりがちなカルシウム以外にも栄養素は含まれて
  おり、子牛が成長するために不可欠なものであることからすれば、栄養素が
  高くないという反論は有効ではない。また、カロリーが高いという点も、
  適量の摂取であれば大きく問題になるほどの高カロリーとはいえないだろう
  し、そもそもカロリーが高いという反論も、何を基準として高いのか不明で
  あり、有効だとは認められない。
  蓋然性:5 × 価値:5

3.適度に飲むと良いというには確かにそうであろうが、それは牛乳が飲まれる
  ことのメリットであり、給食で出ることを直接支持するものではない。
  例えば日常では多くの児童生徒が牛乳を飲んでおらず、牛乳によって摂取
  できるような栄養素が不足しているという実態があり、その不足を給食が
  補っているという資料が提示できれば相当に説得力はあるが、このままでは
  牛乳が給食に出される理由としては、価値ある指摘ではあってもそれほどの
  蓋然性は認められない。
  蓋然性:2 × 価値:4

4.3、同様重要な指摘であり、児童生徒など成長期の子どもたちが牛乳を飲む
  ことのメリットは十分に意味のある指摘である。しかし、やはりそれが給食
  で出されることの根拠としては説明不足。
  蓋然性:3 × 価値:4

■合計ポイント
 合計51点、論点4(×25=100満点)のため、得点率51.0%

【反対派へのジャッジ】
1.和食(米食)という食文化や食育の観点から牛乳が合わないという理由で
  廃止されている実例が紹介されている。もちろん、現在の日本では和食だけ
  でなく、外国の食文化を取り入れ、多様な食文化が展開されているから、
  和食との食べ合わせの悪さという点だけで、給食から牛乳を完全に排除する
  というのは乱暴な議論である。実例からも指摘できる通り、蓋然性は十分に
  認められるが、一方で反論も有効に機能していると言わざるを得ない。
  蓋然性:4 × 価値:4

2.この指摘は、反論にもある通り、その他の食材のアレルギーの場合との比較
  が考慮されておらず、牛乳だけを特別視してるにすぎないと言わざるを得な
  い。
  蓋然性:3 × 価値:3

3.においについては、非常に主観的な基準である。その他の食材に関しても
  苦手な人もいる。牛乳だけを特別視した考えである。もちろんパックの洗浄
  などの手間は確かに認められるものの、それだけで給食に牛乳が出される
  ことを反対する理由としては弱い。また、賛成派の反論「給食も授業の一環
  であり、嫌だからやらない、排除するというのは間違い」という指摘は至極
  もっともである。
  蓋然性:2 × 価値:2

4.牛乳賛成派の論理として提示されがちな「豊富なカルシウム」の摂取につい
  ては、他の食材でまかなえばよいという指摘は有効なものである。しかし、
  賛成派の反論で提示された乳製品だからこその栄養素や、代替品で同等の
  カルシウムを摂取するには大量の食材が必要だという指摘に対して、有効な
  反論が展開できていない。また、代替品については賛成派の反論のなかで
  一部提示されたが、立論した反対派からの説明は不足している。
  蓋然性:3 × 価値:3

■合計ポイント
 合計38点。論点4(×25=100点満点)のため、得点率38.0%


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ディベート―その2

2014-12-04


当塾オリジナル授業「基礎講座」にて夏休み明けから実践してきました
「ディベート」。

2つのテーマについて実践してきました。
ここでその内容の一部をご紹介したいと思います。


テーマ①
「給食に牛乳が出ることに賛成か反対か」

受講生たちが前回の「住むなら都会か田舎か」のつぎに食いつきが良かったので、このテーマを選びました。

このテーマでは、そのままディベートの型に則って
「賛成(肯定)派」と「反対(否定)派」に分かれての実践となりました。

 ※このテーマについては以前こんなコラムを書いています。
  ↓こちら↓もぜひご覧ください。
  「給食から牛乳が消える!?」

【進め方】
①テーマについて、それぞれ個人としてどんな意見かをまとめる作業

(個人作業)
 それぞれのメリット・デメリットなどを考え、
 その時の自分としてはどちらの立場かを表明してもらいました。
 
  ↓

②グループ分け
 ①の作業をふまえ、グループ分けをしました。
 今回は2回目の実践ということなので、自分の立場とは逆の主張をして
 もらおうと思ったのですが、けっこう意見が偏っていたので、
 一部の人だけ、逆の立場になってもらいました。
 「自分の立場とは逆の立場に立つ」、日常的にはほとんどありえないこと
 ですが、その視点を持てるようになることは、日常的にも大変重要なこと。
 そもそもディベートをする目的は、そうした視点を獲得すること。
 それはもちろん相手の立場を理解するというような異文化理解的な意味も
 あり、当然、自分の意見を相手に説得的に伝えたい場合の、論の運び方
 としても、重要な視点となります。
 (さてさて、受講生のみなさんはそのあたり気付いてくれるかなー)

  ↓

③グループディスカッション(グループ作業)
 ②で分けたグループ毎に話し合いをしてもらいました。
 まずはチームリーダーを決めて、リーダーを中心に話し合いを開始。
 それぞれ自分の意見がはっきりしていて、その理由・根拠も考えている
 だけあって、比較的スムーズに話し合いが進められていました。
 (感心、感心)

  ↓

④ディベート(全体発表)
 ③のグループ毎の作業を何時間か行ってもらったあと「実戦」
 ディベートのルール―に則って、
 それぞれ「立論」→「質問」→「反論」→「反論」→・・・
 という流れで実践。
 ここでの注意ポイントは「質問」ですかね。
 ともすると、ここですでに「反論」してしまう人がちらほら出てきて
 しまいます。
 「質問」はあくまでその後の「反論」のために説明不足な点を聞く
 パート。
 「○○と言っていましたが、それは違うと思いますがどうですか?」
 などのようは発言は何度か出てきていましたが、それはNG!

  ↓

⑤ジャッジ
 授業を担当した講師の他に2名の講師にも後日④の映像を見てもらい
 3名の評価の平均値でジャッジを決めました。
 評価の方法としては、「確からしさ(蓋然性)」と「影響力(価値)」
 という観点からそれぞれの主張の強さを判定するというもの。
 今回は分かりやすくそれぞれを5段階評価でつけることにしました。

さて、このテーマの「ディベート」はどうなったのか。
つづきは↓こちら↓でご覧ください。

 ディベート「給食に牛乳が出ることに賛成か反対か」


ディベート「将来住むなら都会か田舎か」 ジャッジ

2014-10-24


ディベート「将来住むなら都会か田舎か」

の内容は↑こちら↑からご覧ください!

(それぞれの立場から提出された立論の論点にそってジャッジをします)

【田舎派へのジャッジ】
1.自然の多さ(環境の良さ)による生活上のメリットは都会派も十分に認めて
  いるところではあるが、現実問題として都会に住む人が多い、田舎から都会
  に移り住む人も多いという点から、それ以上の利便性に価値を見いだす人が
  多いということも看過できない有効な反論だと言える。それについての有効
  な反論やまたヒーリング効果などについての十分な説明がない。
  以上の点から、自然が多いことによる生活環境の良さという論点は、蓋然性
  は5と認められるが、反論および立証不足から蓋然性は4、価値も4。
  計16点。

2.動物の固有種などの多さについては、必ずしも生活上のメリットとしての
  蓋然性が高いとは言えない。もちろん生物の多様性という観点から、人間の
  生活環境に及ぼす影響は看過できない重要な論点ではあるが、人間の生活空
  間の近くに動物の固有種が多く生息していることでもたらされるメリットに
  ついては不明である。また、反対派からの「獣害」などについての反論につ
  いても十分有効な反論ができているとはいえない。よって、蓋然性としては
  2、価値としても2。計4点。

3.生活環境の良さとして、遊び場などに関する論点が提示されていたが、都会
  には遊び場がないという指摘は反対派の指摘する通り、根拠に乏しい。また
  この点に関する以後の議論ではゲームセンターについての話が展開されるが
  双方ともに決定打に欠ける展開であり有力な論が展開できているとは言い難
  い。よって蓋然性は3、価値3。計9点。

4.災害時における被害という論点では、確かに都市機能が麻痺するような甚大
  な被害が認められないものの、反対派のビルの安全性や土砂崩れ、川の増水
  などの反論は一定の効力があると認められる。これに対し、東日本大震災の
  際に、想定外や予測不可能なことがあったことを指摘し、絶対に安全だ、と
  いうことはないという視点を持つことの重要性と指摘している。もちろん
  この点は非常に価値の高い指摘ではあるが、それは都会にも田舎にも同様に
  指摘できる点であり、必ずしも有効な反論とは認められない。
  よって、蓋然性は3、価値は4。計12点。

5.隣人関係、つながりの強さという点について、いざという時の助け合いや犯
  罪の少なさという点での蓋然性は高い。ただし、犯罪の少なさについては立
  証不足といえる。ただし、どのような犯罪がどのような量起こっているのか
  いないのか、この点の説明が不足しているため、有効な主張とは言い難い。
  また都会での連帯感や隣人関係についても一定程度認めているが、両者の違
  いや田舎でのメリットを十分に立証はできていない。
  この点を考慮して蓋然性は3、価値4。計12点。

6.学校の選びやすさなどを指摘した人口の少なさという点について、これは反
  対派からの有効な反論に対し、十分に反論しきれていない。また、仕事の少
  なさという点を認めている点、1などの生物としての生活環境の良さは認め
  られるものの、人間としての社会生活をどうしていくかという点の有効な説
  明を提示できていないといえる。よって蓋然性は2、価値は2。計4点。

7.人口の少なさなどから外敵(テロなど)に狙われにくいという論点について
  は、住環境を選択する基準として一般的かどうか不明である。もちろんテロ
  などは人口の密集するような被害の大きくなる場所が標的にされるが、
  しかし、都市部であっても必ずしもテロの脅威があるとは言い切れない。
  また、近年の状況からすれば、離島部などの方が外敵に狙われやすいという
  指摘もできる。よって蓋然性は2、価値2。計4点。

■合計ポイント
 合計61点、論点7(×25=175満点)のため、得点率34.86%

■総評
 有効な主張が3つ(1・4・5)認められるものの、2・6・7などはきちん
 と説明しきれず有効な主張とはなり得なかった。また、田舎の利点というより
 は都会の利点となる部分が論点に上がってしまった点が得点に結びつかなかっ
 たといえる。

【都会派へのジャッジ】
1.利便性という点については全体のテーマについての蓋然性はかなり高い、田
  舎よりも都会で生活することの大きなメリットといえる。ただし、今回は、
  欲しいものが手に入るという点での議論が中心となり、反論もその点でのみ
  展開した。もちろん、ショッピングについては、反論は一定程度有効性が認
  められるものの、このメリットを潰すほどのインパクトはないといえる。
  だが、反対派から、一部エレベーターなどの便利なものを使う生活を続ける
  ことで人間の力が弱まる、ダメになるといった指摘がなされ、それに対する
  有効な反論がなされていない。田舎になく都会にあり、それによって人間の
  社会的生活がどれほどの恩恵を受けているのか展開をすべきだった。
  よって、蓋然性は4、価値4。計16点。

2.今回は論点という形ではなく、定義という形で提示されたが、東京のように
  ビルがあり、にぎやかな所という点を1つのメリットとして評価に加える。
  この点については、田舎派の4の議論と連動しているが、ビルの利点は一定
  程度認められ、また土砂災害や水害などの自然の猛威という点や災害時の救
  助などの問題からすれば、田舎の危険性も認められる。もちろん近年の異常
  気象などにより、都市機能が一時的に麻痺するような事態もあり得るが、
  これらについては被害の大きさなどの資料の提示がなければ判断は難しい。
  なお、にぎやかな場所という点では、夜景などの指摘があったが、それが必
  ずしも都会に住むメリットとしての蓋然性を持つとは考えにくい。もちろん
  人がたくさんいるという、にぎやかさについては人口の多さなどからメリッ
  トは多く考えられるが、その点の指摘は特にないためここでは有効な主張と
  は認められない。また、街灯などの問題については、田舎が暗くて危ないと
  いう指摘をするものの、夜出歩くこと自体の不健康、不健全さという反論に
  あっている。また、電気の無駄使い、原子力発電所の問題なども都会で大量
  の電気が使用されていることが原因の一端になっていると指摘されるが、有
  効な反論は展開できていない。
  よって蓋然性は2、価値は3。計6点。

■合計ポイント
 合計22点。論点2(×25=50点満点)のため、得点率44%

■総評
 論点が少なく、また説明不足ではあるが、1の蓋然性と価値は認められる。
 また2についての説明不足は否めないが、必ずしも主張を覆されるような
 反論にはあっていない。


ディベート「将来住むなら都会か田舎か」

2014-10-24


2014年夏休み明け、第2タームで実践した「ディベート」についてご紹介します。
※ディベートの進め方などについてはこちらをご覧ください

テーマ「将来住むなら都会か田舎か」

①「田舎派」の「立論」

1.自然が多い
  空気がおいしい
  ヒーリング効果がある
  動物の固有種が多い
  観光産業が発達していて経済効果がある
  気候が良く、健康的な生活が送れる
  遊び場がたくさんある
  災害は多いかもしれないが、機能マヒのような甚大な被害にならない
   
2.隣人関係
  助け合いの精神がある
  都会のような孤独死がない
  犯罪がない
   
3.人口が少ない
  友人関係が深くなる
  いじめがなくなる
  学校が少ないから入りやすく、選びやすい
   
4.外敵から狙われにくい
  人口の少なさ、被害の少なさからテロなどから狙われにくい
   
   ↓


②「都会派」の「立論」

1.便利
  欲しいものがすぐに手に入る
  最新のモノ、古いモノが手に入る
  何でもかんでも便利で過ごしやすい
   
2.ビルがたくさんある、にぎやかな場所  
   
   ↓


③「都会派」の「反論」

1.環境の良さは認められるものの、多くの人はそれ以上に都会の利便性を
  求めて都会に住んでいる。

2.遊び場がないと引きこもりになるというが、都会にも遊び場はあり、
  都会だから引きこもりがあるというのはおかしい。

3.田舎が安心安全というが、都会の方が圧倒的に多くの人が住んでいる
  わけで、一概に都会が危険とはいえない。

4.ビルが倒れたりすることはない。地震などでもビルよりも一軒家の方が
  潰れやすい。田舎では土砂崩れなどの災害が多い。

5.学校が少ないからそこに行かざるを得ないというのが現実ではないか。
  選ぶという点では都会の方が利点がある。

   ↓


④「田舎派」の「反論」

1.パソコンの世界にのめり込む人が多くいる。
  ゲームセンターにヤンキーがいて犯罪に巻き込まれる危険性がある。

2.都会は知らない人だらけだけど、田舎は知っている人ばかり。
  つながりが強いため、いざという時の助け合いなどの利点がある。

3.ビルの倒壊はなくても、看板が落ちたり、窓ガラスが飛び散ったりする
  危険性がある。土砂災害については森林があるところでは起きにくい
  から起こってもそれほど甚大な被害にはならない。

4.つながりが強いから犯罪も起こりにくい。都会は安心はあるかもしれない
  けれど、安全ではない。

5.田舎でもインターネットなどを利用すれば買い物はできる。

6.にぎやかな場所、夜景がきれいな場所というのは、電気をたくさん
  使っている場所。電気の無駄使いをしているだけではないか。
  原子力発電所などの問題も都会で大量の電気を使うからであって、
  田舎のような生活をすれば、そういう問題もなくなる。

   ↓


⑤「都会派」の「反論」

1.動物が多いということは畑などの獣害が多いということで、新鮮な野菜
  が手近に手に入る健康的な環境だとしてもそうした被害があれば意味が
  ない。

2.ゲームセンターにヤンキーがいてもすぐにお金を取られたりするわけでは
  ない。必ずしも危ない場所とは言い切れない。

3.都会ではインターネットなどを使わなくてもデパートなどでもすぐに物が
  手に入る。もちろんインターネットも利用できるから、様々な手段で物を
  手に入れることができる。

   ↓


⑥「田舎派」の「反論」

1.熊などは山がなくなり環境が悪化したことで人里に下りてくるが、
  田舎では、自然が豊かだからそんなことはない。
  人間がいるようなところにはなかなか来ない。

2.怖い風体の人がいればそれだけで恐怖心はある。また、音がうるさいなど
  の問題もある。若者の夜間の出入りが規制されているが、それは、危ない
  場所だからだ。

3.都会には人がたくさんいるという安心感はあるが、その中に犯罪者がいる
  こともあり、そういう恐怖心がある。

4.確かに都会派便利だが、便利すぎることで人間がダメになることもある。
  その危険性がある。

5.デパートなどがあっても欲しいものが手に入らないことはある。それなら
  インターネットがあれば買い物は十分だ。

   ↓


⑦「都会派」の「反論」

1.どれほどのヒーリング効果があるのか不明。

2.そもそも都会には熊などの猛獣が出ることはない。

3.ゲームセンターはうるさいというが防音のつくりとなっている。
  中はうるさくても外に音が漏れることは少ない。規制がかかっているから
  安全だということができる。

4.土砂崩れはなかったとしても、川の増水などはあるし、それは防ぎようが
  ない。
  看板、窓ガラスなどの問題では国の基準などがあるから一定の安全性は
  保たれている。

5.都会でも隣人関係があるところもあるし、協力関係がないとは言い切れない。

6.田舎では本当に犯罪がないのか?

   ↓


⑧「田舎派」の「反論」

1.熊がいないというのは熊も住めない程の環境が都会だということで、
  生き物が暮らすには良くない場所だといえる。

2.人が出入りする際にものスゴイ騒音が出て来る。また、解放された空間で
  そういう場所があれば、やっぱりうるさくなるしガラの悪い印象がある。
  また、若者が集まるところでは騒ぎが起こりやすい。みんなと一緒という
  連帯感のようなもので、良くないことでもみんなでやってしまうなどの
  危険性もある。

3.東日本大震災のときには、想定外の予測不能なこともあったわけで、
  完全に国の安全基準が安全といえるのか。

4.都会でも助け合いが完全にないわけではないが、いじめや小競り合いは
  多い。田舎はそうすることのデメリットが分かっているから、いじめ
  のようなことはない。
  また、人数が多くてまとめきれないのではないか。

5.デパートなどでは電気などの無駄使いをしている。インターネット(ネット
  ショッピング)であればその電力だけを消費するからエコ。

6.原子力や化石燃料のような限りある資源を使っていことから見れば、
  十分に無駄使いといえる。
  そもそも夜出歩くことは危ない。でも、田舎は暗いから寄り道せずに帰る
  という健全な生活ができる。明るい都会では夜うろつく人がたくさんいて、
  それ自体が危険であう。

   ↓


「ジャッジ」


中学生男子の作品(『君たちはどう生きるか』の読書感想文)

2014-09-18

『君たちはどう生きるか』の「輪読」単元が終了し、
読書感想文を書いてもらいました。

講師から提示した条件はただ1点のみ。

それは「自分はどう生きるのか」について記すこと。

この受講生は本の内容から、きちんと自分のことをふりかえり、
これからどうしていくかという視点で自分の思いをつづってくれました。
非常に個人的な体験が記されていることもあり、全文を紹介することはできませんが、
その1節をご紹介します。


【作品の1節】
 僕は「君たちはどう生きるか」という本を読んだ。まず題名を見て思ったことがある。「僕はどういきるか」ということだ。今後どう生きるかなんて、これまで考えたこともなかった。こんな題名の本が一体どんな物語を語るのか、少し興味を持った。しかし、「人生いかに生くべきかと問うとき、常にその問が社会科学的認識は何かという・・・」という堅苦しい記述を見て、あまり面白くない物語のような感じがして、つまらない本なのだと思ってしまった。
 ところが、目次の見出しを見てみると、不思議と読みたくなるような気持ちになった。一度本を開いて読みさえすれば、あとは自分の好奇心にまかせてどんどん読んでいける。さらに、第三者の立場で出来事をまとめ大切なポイントをおさえたり、冷静な意見を出してくれる「おじさんのノート」という部分があるのでとても読みやすかった。
 この本には、日常の学校生活での出来事から何を学ぶことが出来るか、という筆者の思いが感じられる。身近な学校で起こる友情関係や主人公の心境の変化について、印象に残った場面がいくつもあった。たとえば、山口が浦川君をいじめている時に「山口、卑怯だぞ」と勇気ある行動をとれた北見君は素晴らしいと思った。
(中略)
 僕は、この本の筆者の「君はどう生きるか」という問いに対する答えとして、こんなことを思いついた。最初はどうでもいいものだと、考えることすらしていなかった。けれど、この本を読みながら考えていくと、やはり、仲間を大切にして、向かってくる問題を一緒に越えていくような生き方をしたい、とそう思うようになった。

本書では、非常に哲学的な話が展開されている箇所もあり、一見すると大変「難しい」という印象を与えるのかもしれません。
でも、この受講生が感じてくれたように、実はとても身近な、でも根源的に大切な「友情」や「人間関係」の問題が、同年代の登場人物たちの言動を通して目の前に立ち現れてきます。これらについて、考えなければ考えないで「ごくふつうに」暮らしていくことは可能なのかもしれません。しかし、日常の中でもたびたび遭遇するこうした問題にある程度敏感に反応ができ、さらには自分の立ち位置が明確にできるというのは、これからの社会を生きていく、あるいは、創っていく世代の人たちにとっては不可欠なことであろうと、私たちは考えています。
今回の「輪読」および「読書感想文」がそうしたことを考える一つのきっかけとなったのであれば、私たちにとってはこれ以上ない喜びです。

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